そう、それは突然に始まったパパイヤ期。
昨日まではパパが大好きでしょうがなかった息子も
「パパはあっち!」
「パパは触らないで!」
と、朝起きたら「どうした、どうした!?」ってくらいパパに対して怒り狂ってました。
このパパが関わってくることが嫌で嫌でしょうがないという現象は、1歳半から2歳、3歳くらいに起こる感情で『パパが嫌!』というパパイヤ期の反面『ママじゃなきゃ嫌!』というママへの執着と愛着表現の一部でもあるそうです。
わが子のパパイヤ期
主な代表格はこれ
- 話しかけれても無視
- 半径2M以上は離れて欲しい
- あっちに行って
- 顔近づけないで
- 僕のおもちゃに触れないで
- お風呂には絶対入りたくない
- オムツを替えるときは、パパが手に持っているオムツとおしりふきを取り上げ「ママ!」と渡してくる
パパイヤ期の存在を知らなかった時は、突然始まったこの行動に「パパ、何か知らない間にしたんじゃない?」という(笑)
結局はこの行動と感情は、この年代の子はよくあることの様で、お友達の子も現在絶賛パパイヤ期を迎えているそうです。パパさんは「傷つくよ、辛い」って嘆いてました。
そんな日々が1歳半から始まり、いまや1歳11カ月を迎えようとしています。
何となく最近はちょっとパパを許してきたのかな~?一緒に遊んだり、抱っこをしたり、お風呂にはいれるようになってきましたが、朝だけはどうしてもパパが嫌らしい。
最近はほっぺにチューをして貰うところまで来ました!
パパイヤ期中のパパの頑張り
そんなパパも、この数カ月間は本当頑張ってた!
それはそれは、雄たけびの様な、全身全霊で伝える「だいっきらい!」を毎日浴び続けて、言葉もちょっと覚えてきてかわいい盛りに、、、そんなかわいい言葉で傷つけられるパパ。
どんなに嫌われようと、毎日朝ほっぺにチューをして(拒否)、帰ってきたら抱っこをしようとして(拒否)、寝る前にギューをして(拒否)
心が折れそうな場面も見てきましたが、度々鋼のメンタルを見せてきました。
そんなパパの行動をまとめました。
第一ステップとして
- パパはめげずに普段通り接する
- スキンシップをあきらめない
- 声を荒げない
- 息子がママに怒られた後、優しくフォローに周ってた
ちょっと遊べる時が増えてきた時に、第2ステップとしては
- 絵本を読む
- 一緒に遊ぶ
- 外で手をつなで歩く
- 抱っこ出来るときに抱っこしとく
とにかく、我が家のパパは、頬を叩かれようが押しのけられようが1日に朝と夜は必ずスキンシップを取り優しく声をかけていました。
そんなこんなで、最近はパパがガチャッと鍵を開ける音がすると、喜びの舞でパパを出迎えています。本当に朝までは嫌だったのに、これにはパパもびっくりして、数カ月ぶりにわが子に会ったかのような嬉しさを込み上げてました。
パパイヤ期のママ目線
成長の一環として見守るしかないですよね。
こんなパパイヤ期でも、息子はパパのことが気になってしょうがないのか、パパが仕事に行くと「あれっ?」って言って玄関を見たり、家にいるときはパパの真似してパパが読んでる本を持ってきて同じ格好で読んでたり。
こっそり「パパのこと好き?」って聞くと照れて「ちがーう」って言ってたり。
なんだかんだパパが好き。
ただ今はママが良いっていう時期なのかな。
ただ、すべてが100%ママに向かってくるかつ、盛大なぐずりMAXで来るときもあって、家事に追われながらの育児は結構大変なのです。
パパも辛いけど、ママも辛い。
願わくば、早く終わりますように。
いったいこのパパイヤ期、いつ終わるのやら。