ブログを始めようと『ブログの始め方』で
検索をかけた時に多く目にする
- ドメイン
- サーバー
という言葉。
契約しなければいけないんだなと思っていても
出来ることなら、、、
あまりコストをかけずに始められたらいいと思いませんか?
今回は、有料ブログを始めるにあたって必要不可欠!
- そもそもドメインとは何か
- ドメインの決め方や決まり
- ドメインの取得の方法
- ドメインはサーバー契約で無料で取得するべし!
について書いていこうと思います。
ドメインとは
- インターネット上における住所
- 取得者が自由に名前を決めれる
当ブログで例えると
https://iikoto888.com/の
iikoto888.com
がドメインにあたります。
『iikoto888』の部分は、各々好きな文字で取得が可能です。
ただし、誰かが取得済みの場合は取得できません
後半の『.com』は他にもあり、これはすでに複数用意されています。
その為、用意されたものの中から、好きなものが選べる形式になっています。
また
- 「http://」または「https://」
- http://www.ドメイン
- http://ドメイン/
は海外問わず、すべてのサイトがこの形式で始まります。
海外からも見ることができます。
この『http://』から始まった
ドメイン全てを含めたものを「URL」
と言います。
”独自ドメイン”とは何か
ドメインを販売する会社から
購入したものを「独自ドメイン」と呼びます。
< ドメイン販売例 >
有料ブログには
独自ドメインが必要不可欠
「個人で所有」しているドメインになるので
- サーバーの変更
- ドメインの管理
- 運営元の変更
をしても、取得したドメインをそのまま引き継ぐことができます。
独自ドメインのまとめ
- ドメインを管理する会社から購入・契約する
- 個人契約・所有
- 好きなワードで取得可能
- 年額・月額でコストがかかる
- 更新年度で価格が変動する
- いつでも解約ができる
※ドメインを支払い忘れるとドメインが消失します
自動引き落としにしておくと安心ですね!
無料ブログに使われるドメインは”独自ドメイン”ではないの?
アメブロのような「無料のブログサービス」を利用する場合でも、ドメインを決める項目があります。
このドメインは、独自ドメインではないの?
このドメインは、正式には
「サブドメイン」
と呼ばれるものにあたります。
- ブログサービス会社に独自ドメインがある
- そこから派生するように利用者個人個人に「サブドメイン」が当てられる
ブログを閲覧しているユーザーからは
一見それぞれ独立したブログのように見えますが
- ブログサービス会社が所有しているブログ
- 会社に帰属するイメージ
になります。
この場合のサブドメインは、ブログ所有者のものではありません。
その結果、URLやサブドメインを持ったまま引っ越しすることができなくなります。
ただし、無料ブログで「有料オプション」を選択し、独自ドメインをしようすることで、個人所有かつ引っ越しが可能になります。
サブドメインのまとめ
- ブログサービス会社の所有物
- 無料
- 有料会員になれば独自ドメインの取得ができることもある(個人所有)
ドメインはどうやって決める?
基本的な決まりやルール
ドメイン名は自分で決めることができます。
- 3文字以上63文字以下
- 半角英数字とハイフン
- 大文字・小文字の区別はない
- ハイフンは「-」は初めと最後、連続使用不可
- 日本語可能
日本語ドメインは
特化型記事に強い!
「浄水器.ooo」や「脱毛器.ooo」など
何かに特化したブログは、日本語ドメインかつドメインと内容が連想しやすくなりますね!
- 通常初めの頃と名前が変わる可能性がある
- 特化のつもりが雑記になった
等も考えられます。
構想が練られていない場合は、英数字で取得する方が無難です。
ドメイン名を決める時のポイント
- 短くて覚えやすい
- サイトのタイトルと同じ
- 読み間違えしにくい
ドメインとサイト名が合ってる方が、読者からするとわかりやすいです。
ただ、サイト名は途中で変更することもあるだろうし、絶対に同じでなければいけないというわけでもありません。
サイト名は変えれても、ドメインは一度決めると変更できないよ
ドメイン名を変更する場合は
- 一度解約する(支払っている分は返金されない)
- ドメインの取り直し
- ドメインの順位は引き継げない
あまり現実的ではないですね。
欲しいなと思っているドメインを検索にかけてみると、料金や購入可能ドメインかが表示されるので、一度試してみてください。
■ ムームードメインで探す
ドメインの取得方法”3つ”
ドメインを取得する方法は3つ
- 好きなドメイン会社から購入する
- 契約したサーバーと提携しているドメイン会社から購入する
- 契約したサーバーで「サーバー契約特典」で「ドメインを無料」で取得する
サーバーがまだの人は
サーバーの契約特典で
半永久無料で取得する
方法が1番お勧めです。
契約する前に確認できるので『購入特典』などしっかり目を通しておきましょう!
ドメイン会社から取得・購入する方法
有名どころで言えば
ドメイン会社により「価格差がある」ので、コスト面を重視したい人は要注意。また年単位でドメイン代が変動します。
<【.com】の場合 >
ドメイン | 新規取得 | 更新 |
---|---|---|
お名前.com | 1円 | 1,408円 |
ムームードメイン
| 1,045円 | 1,728円 |
Xserverドメイン
| 1円※1個目 | 1,298円 |
さくらドメイン | 1,952円 | 1,952円 |
名づけてねっと | 1,320円 | 1,320円 |
毎年価格が変動します。
当ブログの料金は毎年こんな感じに変動しています。
この変動価格は、更新月の3か月前あたりから連絡がくるそうです。
ただ、ドメインは
他の会社やサーバー管理のドメインを移管することもできます。
【移管とは】
現在持っているドメインの運営・管理を他の会社に変える・移動させる
ドメインを変更する必要はなし
料金携帯に不満が出てきたら移管できる
サーバー契約で”半永久的にドメインが無料”になるサーバーはここ!
これから始めようと思っている人は「契約特典」を使わない手はありません!
ドメイン代は地味にかさむので、半永久無料はかなりの節約!
.com/.net/.inc/.co.jp 何を使う?
ドメインの末尾(http://好きな名前.〇〇)の〇〇部分は、たくさんありますよね。
一体何を使えばいいのか悩みませんか?
- 安さを重視
- 言いやすさ・語呂を重視
- 好み
理由は様々ですが、何を使っても変わりはありません。
ドメイン | 意味・持たれやすい印象 |
---|---|
.com | 商用サービス→現在は用途制限なく世界中で人気。 |
.net | ネットワーク→現在は用途制限なく.comに次いで人気。 |
.org | 非営利団体→現在は用途制限なし |
.info | 情報サービス→現在は用途制限はないですが、情報サービスのイメージを持たれやすい。 |
.biz | ビジネスが対象、商用利用のみ利用可能 |
.mobi | モバイルサイトが対象。モバイル閲覧に対応していることが条件 |
.online | オンライン・オンラインビジネス等→用途制限はないんですが、オンラインのイメージを持たれやすい。 |
.tokyo | 東京→用途制限はないですが、東京に店舗があるなど、東京に関連しているといい(※他県あり) |
コスト面も抑えつつ人気の高いドメインは、事業・個人問わず「.com」の傾向にあり!
ただし、ドメインの中でも【.co.jp】【.or.jp】など「.〇〇.jp」に関しては、個人で利用ができません。
ドメインによっては、取得できるもの・そうでないものが存在します。
その証明も必要になるため、信頼性が他のドメインとは異なります。
それゆえ、月額・年額もどどんと跳ね上がります!
Who is 情報公開とは
ドメインを契約すると必ず出てくるのが
「Who is 情報公開」です。
Who isとは
- ドメインの登録者について簡単に検索できる
- 一般ユーザーも登録情報を見ることができる
- 住所・名前が特定できる
情報公開システムです。
ドメインを取得したい全ての人がWho isに登録する必要があります。
何かトラブルが起きたときに、すぐに連絡が取れるようにされているそうですが、以下の情報が登録されます。
- 氏名
- 電話番号
- 住所
企業等でない限り、個人利用ではリスクが大きすぎます。
その為、個人情報を開示したくない人に向けて
『情報公開代理』
というものが存在します。
したがって、個人情報を公開したくない人は、ドメイン契約時に『Who is 情報公開代理』を選択しましょう。
氏名や電話番号が非公開になり、登録したドメイン会社の情報に変え公開することが可能になります。
どのドメイン会社も、登録時は無料で選択できますが、あとから「Who is 情報公開代理」を選択する場合は、年額でお金がかかってくるので注意が必要です。
まとめ
ということで、ドメインについてざっとまとめてみました!
\ ドメインのコスト重視ならここ /
\ サーバーとセットでお得に取得するならここ /
- お名前.com :サーバーと同時契約でドメイン半永久無料・サーバー初期費用無料&2カ月無料
- Xserverドメイン :サーバーと同時契約でドメイン半永久無料※期限あり
- ムームードメイン :サーバー初期費用無料
ドメインに関しては、どこで契約しても変わらないです。
個人的には、いかにコスト面を抑えるか、管理しやすいかに重きを置きたい
サーバーとセットで購入を考えている場合は、サーバー選びも重要になってくるので、サーバーをしっかり見極めてから購入がおすすめです!