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Googleサーチコンソールに初めて登録・認証してみる方法~HTMLタグ・HTMLファイル~

2022年3月9日

Googleサーチコンソールに初めて登録してみる方法~HTMLタグ・HTMLファイル~

「Googleサーチコンソール(Google Search Console)」とは、Googleが無料提供してくれているインターネットの検索ツールです。

作成した記事をいち早くGoogleに伝えることで、検索表示されやすくなるというメリットがあります。

何か問題がありインデックス(検索に引っかからない)されていなかった

Googleのクローラーにサイト内を巡回してもらえないと、
せっかく作成した記事がずっと検索に表示されない

という事態を避けるためにも、Googleサーチコンソールにサイトを申請していくのがおすすめです。

クロールにサイト内を巡回されて、初めて認識・登録・検索表示されるようになるの。
ただ待っているだけだと、3か月以上かかることもあるよ!

だから少しでも早く自分から「インデックス登録してください!」「私のサイトはこんな作りです!」と申請することで、スタートが早くきれるようになります!

ブログ初心者の人でも簡単に取り入れることができるので、ブログを始めたばかりで「検索にまだ引っかからないな~」と悩まれている方は、ぜひURLを登録してみるのがおすすめです。

あわせて読みたい

サーチコンソールでできること

Googleサーチコンソールは、インデックス登録(サイトや記事を登録)する以外にも

  • 最も人気のある記事は何か
  • モバイルデバイスとデスクトップコンピューターではどちらのユーザーが多いかの確認
  • どのような経路で訪問したのか
  • 閲覧数

また

  • サイト全体の問題点
  • エラーを見つけて修正
  • Googleのクロール状況
  • 作成した記事をすぐにクロールしてもらう(インデックス登録)

「無料」でしてもらえることができます。

難しいことはもとより、ブログを始めたばかりの場合は、作成した記事を「公開」したついでに「サーチコンソール」で「インデックス登録する」という一連の流れを行うといいかなと思います。

インデックス登録は、2クリックくらいで出来るのでぜひ実践してみてください

サーチコンソールのアカウントを取得

サーチコンソールに飛ぶ

まずは、GoogleのサーチコンソールのURL先に飛びます。

「今すぐ開始」をクリック。

Googleアカウントにログインする

Googleアナリティクスにすでに登録されている方は、Googleアナリティクス連携することができるので、同じアカウントで使用するのがおすすめです。

作成したGoogleアカウントで「ログイン」します。

アカウントを持っていない人は「アカウントを作成」で、新規アカウントを作成します。

ウェブサイトのプロパティーを追加する

「URLプレフィックス」にブログのURL(https://~)を入力して「続行」します。

「ドメイン」側の登録は、ドメインに対してすべてのデータを一括に取得できますが「プロパイダ側の設定が必要」になります。

したがって、今回は誰でも簡単にできる「URLプレフィックス」側で設定を行っていきます。

所有権の確認方法

「サイトが自分のものですよ」という、実際にちゃんと持っているサイトなのかGoogleに証明するための「認証確認」を行っていきます。

所有権の確認方法は複数ありますが、一つ選べばOKです。

方法詳細
HTMLファイルファイルをダウンロードし、ダウンロードしたファイルを FTPを使用して、 アップロードして公開する必要があり
HTMLタグHTMLの<head></head>の中に挿入する必要があり(持っているWordPressのテーマによっては、管理画面にコピーペーストできる仕組みになっているので、その場合一番簡単な方法)
Google Analytics Googleアナリティクスアカウントを持っていて、Googleアナリティクスのトラッキングコードがすでにサイト上にある場合は、自動で認証される
GoogleタグマネージャーGoogleタグマネージャーアカウントを持っていて、Googleタグ マネージャースニペットがすでにページにある場合は、自動で認証される
ドメイン名プロパイダ複雑な設定ですが、ドメインプロパティを確認する唯一の方法
確認で挿入したファイルやコードは削除してはいけません。

WordPressで<head></head>の部分を、簡単に挿入できるよう設定してあるテーマを使用している場合は、最も簡単にできる《HTMLタグ》で認証方法がおすすめです。

使用しているものを確認してみてください

それ以外または、HTMLで作成したサイトの場合、FFTPを使用したHTMLファイルのアップロード方法がおすすめです。

確認方法の詳細Googleが動画で説明してくれています。「サイトの所有権を確認する」でご確認下さい。

所有権の確認方法その①HTMLタグで認証する方法

「HTMLタグ」をクリック

コードが表示されるので、コードを「コピー」します。

コピーしたコードを<head></head>に貼り付けます。

WordPressの場合は、お使いのテーマにより<head></head>に貼り付けられる場所や、GoogleサーチコンソールのIDを貼り付けられる場所が提供されていることもあるので、確認しておきましょう。

AFFINGER5EX・6・6EXを使っている人

Googleサーチコンソールの「HTMLタグ」から<meta name="google-(略)content="ここの部分のみをコピー" />します。

WordPressに戻って、

「AFFINGER管理」「Google広告・AMP」「サーチコンソールHTMLタグ」先ほどコピーしたコードを貼り付けます。

「Save」を押します。

Googleサーチコンソールに戻って「確認」を押したら、これにてサイト認証が完了です。

<head></head>間にコードを挿入したい人

HTMLファイルに直接貼り付ける場合は「index.htmlまたは「header.php」に書き込みます。

<html>
<head ~>
  <meta class="">
  <meta class="">

  <php ~>
</head>
<body>

と、一番上あたりあると思うんですが

<head></head>の間ならどこでもOKです。

<html>
<head ~>
  <meta class="">
  <meta class="">

  <php ~>
</head>
<body>

一番わかりやすいのは、<head></head>間の最後の<meta>コードのあとに入れるといいかなと思います。

<html>
<head ~>
  <meta class="">
  <meta class="">
 ここ<meta name="google-○○" content="○○" />

  <php ~>
</head>
<body>

コードを挿入出来たら「FTPにアップロード」「Googleサーチコンソール」に戻って「確認」を押したらサイト認証が完了です。

所有権の確認方法その②HTMLファイルで認証する方法

HTMLファイルで認証する場合、FFTPソフトが必要になります。

FFTPがわからない人はこちら

\操作の流れ /

  • Googleサーチコンソールで「HTMLファイル」をダウンロード
  • FFTPにダウンロードした「HTMLファイル」をアップロード
  • googleサーチコンソールに戻って「確認」を押す

Googleサーチコンソールから「HTMLファイル」をダウンロードします。

ダウンロードしたファイルをアップロードしていきます。

お手持ちのFFTPを開き

  • WordPressなら「public_html」直下
  • HTMLでサイトを作成の場合は「index.html」のファイルがある同じ場所

WordPressのの場合、FFTPのサーバー側が『/ 挿入したいドメイン / public_html 』であることを確認してください。

フォルダーの中には入れないように注意して、アップロードが完了したら「Googleサーチコンソール」に戻り「確認」を押したら、サイト認証が完了です。

まとめ

登録が完了したら、手始めに「私のサイトはこんな構成です!」ということを伝えるため「ホームページと記事をインデックス」させてみてください!

「自分のサイトがまだ検索に載らない」「記事がまだ検索に出ないのはなんで?」と思っている人はぜひ読んでみてください。

まだまだ余力がある人は、今後定期的に巡回してもらえるように、XMLサイトマップを作成してGoogleサーチコンソールに登録してみてください。

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まめ

【ブログ歴10年】

これからブログを書いてみたいなという人に向けて『ブログを始める手順』『ブログについて』や知っておくと便利な『おすすめツール』の紹介しています。

夫について行き海外生活スタート▸出産▸現在3歳の息子と在宅での生活

子育てのかたわらでも、場所や時間にとらわれない働き方を目指して発信していきます!

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